タッセルブックマーカー第十回文学フリマ (2)

2010年05月24日

第十回文学フリマ (1)

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第7回カタログから表紙がカラー印刷になった文学フリマのカタログ。
墨一色の頃から見ると、年々豪華になっていくこのカタログですが、文学フリマの思想が如実にあらわれているなぁ、と思いながら手にとっています。

出展者にとってカタログは、出展した記念的な意味でも捨てがたいアイテムですが、一般来場者の方にとってはイベントが終了すると読み返す必要のない過去のデータとなってしまうこともあるのではないでしょうか。
読み返してチェックしているほど熱心に情報を収集する人であれば、会場に居る間になんらかの行動を起こしているでしょう。
イベントが済んだと同時にカタログの持つ必要性の大部分が薄れてしまうのです。
しかし、墨一色のカタログと、フルカラーのカタログでは、“捨てにくさ”が違うような気がするのです。イベントが済んだ後も、捨てずに取っておきたいと思わせるカタログ。
フルカラーの、華やかで春らしい第十回文学フリマのカタログを眺めていると、紙媒体からweb媒体への変遷が進む時代において、デザインが媒体の継続を支持出来る領域のようなモノを指し示しているように思うのです。

【文学フリマ事務局通信】
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20100523


iori_8250 at 12:53│Comments(0)TrackBack(0)

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