4月14日
2013年04月16日
第16回文学フリマin大阪終了
土曜の夕刻に仕事を終え自宅に戻り揺れるとにゃーにゃー鳴く荷物を背負い新幹線に乗り日付が14日の日曜日へと変わる頃に予告通り入阪した足でそのまま味園ビルへ向かう。
その手には卒塔婆が堅く握りしめられていた・・・(続く)
前夜祭の鯨ナイトではもりいさんとかまつもとさんとかやまもとさんとか東Q猟奇会でなんか毎週のように会ってるすずきさんとかと楽しく呑んだり喋ったり。気がつけば1時過ぎてて会の主催は宿@難波へ撤収。
その後、彼の姿を見た者は居ない・・・(嘘)
残されたメンバーもぼちぼち難波周辺の投宿地に戻ってゆく。ぼくは宿で翌日の支度をし大浴場で一風呂浴びて『QPコーワゴールドAを摂取して寝ると目覚めがスッキリするらしい』という話を信じてドーピングスリープ。
翌朝は、うん、まあスッキリといえばスッキリだし、いつも通りっちゃいつも通りかな・・・(小声)
14日(日)は快晴、寒過ぎず、暑過ぎず、風もほとんどなく穏やかなイベント日和。
始発の新幹線で東京→大阪を移動してきてくれた絵師の三九二氏達と難波たかしまや前で合流し雑談しつつ御堂筋線に乗り一路、中百舌鳥まで。10時過ぎには会場に到着。入場口に出展者ではない人影が既にあったので急いで設営に取り掛かる。今回は遠征という事もあってしっかりと荷造りをパッキングしていたため箱を開けると上から
敷き布
↓
ディスプレイ用品
↓
本
の順になっていて非常に取り出しやすくコンパクトかつスムーズだったヨこれすごくいいヨー(誰に)
そのお陰かイベント参加史上最短のブース設置時間で準備を終え、いよいよ開場の11時を迎える。
デコ卒塔婆が立つブース
せ・・・せまい(汗)
いろんな意味でお隣のブースの方に申し訳ない感じですが狭かったです特に島中スペース。
サークル出展数が初期に想定されていた以上に多かったこと、少し大きめの椅子がスペースを圧迫したこと、通路を少しでも広めに確保しようとしたこと等が重なった結果なのでしょう。なんせ狭かった(白目)
11時の開場時刻から終了の16時間際まで、通路から人が途絶える時間がほとんどなくとても賑やかで和気藹々とした空気。アウェーの大阪だからなのか会場の雰囲気が持つ魔法なのか。
暦のひとに作って戴いたメニューも良い仕事をしていました。口頭で説明するよりいいんじゃないかなアレ。
あっという間に閉会、撤収(うちはディスプレイの関係で撤収に時間がかかる)、のち懇親会。
夜行バスで東京から前乗りしていた望月代表がいつもより饒舌にマイクで話している姿を見て、ああ、運営の方々もドキドキしていたのかなぁ・・・と。そりゃそうだと思いますよ。だってアウェーなんだもの。何が起こるかわからない。ホームより盛り上がるかどうかわからない。知らない土地で、慣れない会場で。
だけどアウェーはホームから解放される。新しい出会いが待っている。いつもと違う。リフレッシュできる。
遠征出展参加してそんな風に感じました。
懇親会の後はデニーズで軽く打ち上げ、夜行バス組が離脱してから超文フリへ荷物を直接発送する為に郵便局へ。二次会のデニーズでほとんどの女性が帰途の為に離脱し、三次会の難波たかしまやでは望月代表ほかのメンバーと合流し、四次会の味園から出たところで解散。皆さま、お疲れさまでした!
お会いしたかった方、お会いできた方、始発の新幹線で駆け付けてくれた三九二氏、売り子のお手伝いをしてくれた雪ヲさん&クマの方、皆さま本当にありがとうございました。
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20130414
あと、「文学フリマ非公式ガイドブック小説ガイド第3版」に兎角毒苺團の「Icon Mecanicarum ~機械仕掛けのイコン」が掲載されました。